非常に多岐に渡る業界、そして多くの企業、政府機関、大学が信頼性の高いCrestron製品を活用して標準化を進め、日常業務の簡素化と、日々の成果の向上に取り組んでいます。その中心には、ネットワークセキュリティに対するCrestronの揺るぎないコミットメント、つまり「ネットワーク上にある情報はセキュアでなければならない」という信念があります。またクライアントはネットワーク上に誰が何を繋げているかを把握している必要があります。
Crestronは、802.1x認証、AES暗号化、Active Directory®の資格情報管理、JITC認証、SSH、セキュアCIP、PKI証明書、TLS、HTTPSなどの最先端技術を活用し、製品レベルでのネットワークセキュリティを確保し、ネットワークセキュリティのゴールド・スタンダードを設定しています。多くの企業のIT部門は、これらの機能をサポートしていないデバイスをセキュリティリスクとして分類しています。クレストロンのセキュリティ機能は、業界でも比類がないほど充実しています。
- AES暗号化
セキュアな通信を確保します。銀行は、インターネット上のトランザクションを保護するために、このプロトコル使用しています。
- 802.1x認証
ネットワーク上のすべてのデバイスがIT部門によって、明示的に許可されていることを確認します。
- Active Directory®
クレデンシャルを一元管理することで、認可されたユーザーのみがアクセスできるようになります。
- JITC認定
Crestron製品は米国国防情報システム局(DISA)の統合相互運用性テストコマンド(JITC)による承認に合格し、統一機能(UC)認定製品リスト(APL)に追加されています。
- PKI認証
特定のアクションまたは通信に関与する当事者の身元を確認し、転送される情報を検証する際など、単純なパスワードでは不十分な場合には、この認証が必要になります。
- TLS
TLSは、ネットワーク上で通信を行うアプリケーション間の機密保持とデータの完全性を確保するために、広く使用されているセキュリティプロトコルです。
- SSHネットワークプロトコル
他のネットワークAV製品で使用されているTelnetとは異なり、通信を暗号化して保護します。
- HTTPS
HTTPSは、HTTPのセキュリティを強化したバージョンであり、ウェブブラウザと接続先のウェブサイト間で送信されるデータを暗号化し、送受信されたデータの機密保持と完全性を確保します。HTTPSの末尾の “S” は “Secure(セキュア)” を表します。
- セキュアCIP
CrestronのコントロールプロセッサーとDM NVXデバイス間の通信セキュリティを確保します。
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